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    ユダヤ教とイスラム教の敵対構造の解説

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    ユダヤ教とイスラム教の敵対構造の解説~その2~




    2023年10月22日

    その2 なぜにユダヤ教とイスラム教は争うのか

    ユダヤ教とイスラム教は、全く違った宗教かのように理解されていますが、この2つの宗教の根っこ同じです。

    ユダヤ教が信仰するヤハウェの神と、イスラム教が信仰するアッラーの神は、ユダヤのヘブライ語、イスラムのアラビア語という2つの言語の相違で、根っこは同じなのです。

    即ち、イスラム教はユダヤ教から分裂した兄弟宗教です。

    兄弟宗教ではありますが、実子と庶子の恩讐の兄弟です。
    では、どうして同じ根っこを持つ2つの兄弟宗教が、ここまで骨肉の争いをするのでしょうか。

    それは4000年の歴史を遡って、旧約聖書における、ある家庭に起きた悲哀と恩讐の三角関係によって、恩讐の火種が点されたからです。

    ユダヤ教もイスラム教も共に、4000年前のアブラハムという人物を「信仰の父」として尊敬し崇拝しています。

    しかし、共に崇拝し尊敬している同一人物がいるのに、何がゆえに歴史的に骨肉の争いをする関係になったのでしょうか。
    それは「アブラハムの家庭に怨讐の火種を点した重要な女性達の愛憎の相続が、連綿と歴史を通して存在する」からです。

    次回は▶その2「アブラハムの家庭の悲哀と恩讐の火種の物語」をみていきましょう。

    ***

    その1 旧約聖書はアダム家庭から綴られた家系図

    その2「なぜにユダヤ教とイスラム教は争うのか」

    その3「「アブラハムの家庭が悲哀と恩讐の火種を点した」

    その4「アブラハムの家庭に起きた悲哀と恩讐の三角関係」

    その5「本妻と妾、実子と庶子の悲哀と恩讐の法則」

    その6「女性の心情基準で受胎する魂の次元が決定する」

    ユダヤ教とイスラム教の敵対構造の解説

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