後悔しない見送り ~遠隔治療とカウンセリングを受けて~

【H・Iさん 30代女性】

2017年12月に97歳の祖母が亡くなりました。
自宅で老衰でよく言う大往生です。

私と祖母は、合計すると10年近く同居していました。
母とは分かり合えることが少なかったけれど、祖母とは分かり合えることが多く身近で大好きな存在でした。

セルフ・ヒーリング実践研究会で学ぶ「パラレボ理論」に出逢って、この素敵さが祖母ならきっと分かる、共有したい!と思ったのを覚えています。
それが2012年でした。
それから、2人でわくわく「氣」ランドに通いはじめました。
おばあちゃんの協力のおかげで、母も学び始めることができました。
なんだかんだとずっと通いつづけ、元々穏やかで優しいおばあちゃんですが、通う前よりも感謝の言葉をたくさん口にしたり、私の母との関係もぐっと良好になりました。

祖母が息を引き取る2週間位前から、食が極端に減ってきていました。
そんな時、雅先生が12月4日にヒーリングルームをオープンされるとお聴きし、早速遠隔治療を申込みました。

すると、遠隔治療の時間に私にも一緒に祖母に意識を向けてくださいということをお聴きし、私はすっかり全てをお願いするつもりでいたので少々驚きましたが、でもやってみようと思いました。
意識したのは、祖母を喜ばせたいと思ったので、理解したいという気持ちを向けました。

意識を向けた途端、パアッと明るくあたたかいものが感じられ、それと同時に私は私の愚かさ、至らなさを悟りました。自然と涙が流れ、止まりません。
私はずっと祖母に謝りたかったのだと分かりました。
こんな私でごめんなさい、いたらない孫でごめんなさい、と。

気がついた時には20分経っていて、ふっとスマホを見ると、「終わりました」とメッセージが届きました。
とっても不思議な、素敵な体験でした。

それから2日くらいして、看護師さんヘルパーさんが、もう今夜が山かもしれないと言いました。私はうろたえてしまい、どう気持ちを持っていったらいいのか分からなくなりました。
死に方はとっても大切だからです。
祖母の死ぬ時を、私は私に今できる何か応援をしたかったのです。
人生の終わりを素敵な気持ちで締めてほしい。
後悔はしたくない。できることをやりたい。

雅先生のカウンセリングでそのことをご相談しました。
すると、お答えはシンプルでした。
私自身の想いのみを意識してみてください、ということでした。
そして祖母を理解することに努めること、親しい存在は恩讐関係でもありますが、愛の関係にもなれるのです、と。
そして、今まで何もできていなかったとしてもパラレボ理論では「今」、「今」に上書き保存できるのだ、と。
私の心は決まりました。

それから1日半後に息を引き取りました。
実際には私が何ができたかは分かりません。
けれど、遠隔治療で見えない世界を少し知り、カウンセリングで想いの世界を少し学びました。
パラレボ理論があったからこそ、最期に祖母と向き合えましたし、素敵な時間を過ごせました。
息を引き取る前の1時間、祖母はずっと涙を流していました。
分かっていたのです、きっと。そして、私や家族に感謝の気持ちを伝えたいと思っていることもわかりました。私は分かっているからね、と伝えました。

雅先生のヒーリングルームがなければ、私はこんな風に祖母との最期の時間を過ごすことはできなかったでしょう。
感謝しかありません。本当にありがとうございました。

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