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2022年7月28日
巷で聞かれるような「こうでなきゃいけない、ああでなきゃいけない」などという子育てはウソです。
お母さんが愛情を持って育てていきさえすれば、子どもはそれを受け止めざるを得なくなるのです。
お母さんに気をつけてほしいことは、子どもに対してネガティブな推測や憶測を持ち込まないことです。事実のみを保証してあげて、良い方向に理解するように努めることです。
ただ一点、「お母さんはあなたを信じているからね」というこの言葉だけで、子どもは絶対に非行の道へ行くはずがないのです。
(引用:運のいい子をつくる「自然流」子育て)
一口で「子どもを信じる」と言っても、実際にできるでしょうか。
なかなか難しいと思います。
目に見えて失敗するだろうな~って思えるようなことを子どもが始めたとき、「それをやったらうまくいかないわよ、もっとこうしなさい」などと言ってしまえば、それは子どもを信じているということになるでしょうか?
言わなくても心の中で思っていれば同じことです。
つまり、お母さんの『動じない私』づくりがとっても重要になってくるのです。
それさえやれば、子育てはうまくいくようになっています。それがパラレボ理論が提唱する家庭心育です。
子どもを愛しているはずなのに、
欲しくて授かったはずの子どもなのに、
なぜ「マタニティブルー」「産後うつ」「育児放棄」などが起きるのでしょうか?
実は「親子関係」とは一体なにか? という疑問を解けなければこの疑問は解消されません。
親子関係は愛の関係という価値観が当たり前のようにありますが、本当にそうなのでしょうか?
もし本当にそうなのであれば、児童虐待や育児放棄などは起こらないはずです。
事実は、親子=愛の関係ではない事を物語っています。
では一体何なのか?
ここで答えを書くには、もう少し深くパラレボ理論のことを学んで、実践し、実感していただいた方がきっとわかると思いますので、疑問提示だけしておきたいと思います。
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