ホーム > what'sパラレボ >勉強は役に立つか~肉体と魂~
2022年10月10日
小学校、中学校、高校、大学、、、
何をするところかと言うと、一義的に「知識」をつける事を目的としていると思います。
IQ(知能指数)が高い事が「優」であり、「価値」であり、その物差しの中で、優劣の競争をします。
ここでひとつ、皆様にお聴きします。
果たして、IQという物差しで、自分というものは測れるのでしょうか?
答えは、NOです。
「私」=「脳」ではないからです。
「私」というのは、「心」と「魂」であって、肉体ではありません(詳しくは「ZEROの法則(幻冬舎)」で)。
実は、「頭脳」は「他人」であって、「私ではない」のですから、IQは物差し足りえないのです。
ですから、(IQも必要ですが)私である心の指数(EQ)を鍛える事の方がもっと大切です、自分自身にとって。
心の指数とは、愛の次元とも言い換える事ができるでしょう。
愛とは、理解する事です。
理解し、赦すことです。
そして、EQを鍛えると、知識は自然に身についていきます。
なぜなら、
愛の入り口は、興味・関心を持つことですから、興味関心をもてば自然に学び、身についていくからです。
知識を「欲に基づいて使うのか?」「愛に基づいて使うのか?」という動機によって結果が真逆に方向づけられます。
ですから、学んだ事を活かす為にも、EQが要(かなめ)になってくるのです。
知識をどういう意識で使うのか? が知識を身につける事よりも大切な事なのです。
まずは、意識を意識する事です。
それから、どんな心を使っているのかに注目してみてください。
感謝や喜びが多いのか? 不平不満が多いのか?
意識とは? 私とは? 個性とは?
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